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【セミナー・イベント】7月定例セミナーのご案内

2008年07月01日

食の学校では、下記通り定例セミナーを開催いたします。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。

【テーマ】
生物多様性とは何か? ― 知られていない大切なこと―

皆さんは“生物多様性”(biodiversity)という言葉をご存じでしょうか?

これは、“物質循環”についで現れた環境問題の新たな視角であり、環境の豊かさの尺度として用いられています。生物多様性は、1:遺伝的多様性、2:種の多様性、3:生態系の多様性の3つのレベルに分けることができます。いずれのレベルとも急激に失われていることに注意しなければなりません。

しかし、生物多様性については、残念ながら、あまり知られていません。農業における生物多様性については、特にそうです。

例えば、家畜種や作物種における遺伝的多様性は、世界的に、経済発展に伴う生産性や経済性重視のため、急激にその多様性を失い、特定の品種や系統への画一化が進んでいます。また、農業の近代化に伴う農薬や化学肥料の多用などにより、農農業関連の種の多様性、さらには生態系の多様性は大きく損なわれています。しかし、こうしたことがもたらす問題はおろか、生物多様性の喪失がどのような状況にあるのかすらよく知られていないのが現実です。

そこで、ここでは、現代社会において、知られていないけれども大切なことの1つである農業における生物多様性や生物多様性を守る取り組みについてお話ししたいと思います。 (川手督也)


◆日 時: 7月23日(水) 13:30~16:30
◆場 所:中央会館(銀座ブロッサム) 7F ⇒ 地図はこちら
◆講 師: 川手督也さん 日本大学生物資源科学部食品経済学科・准教授 博士(農学)

【プロフィール】
川手督也(かわて とくや)さん
日本大学生物資源科学部食品経済学科・准教授 博士(農学)

1960年神奈川県生まれ。1985年東京大学文学部(第4類行動学・社会学専攻課程)卒。
同年農林水産省入省後、農業研究センター、農蚕園芸局婦人・生活課などを経て、1996年~2005年3月まで東北農業試験場(2001年より(独)農業・生物特定産業技術研究機構東北農業研究センターに改組)。2005年4月より日本大学生物資源科学部准教授。博士(農学)。

◆お申込方法
参加ご希望の方は事務局までお問い合わせください。
TEL: 03-6807-0713
e-mail: shiokawa@shokunogakkou.com

投稿者: 食の学校 日時: 2008年07月01日 14:24 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

【セミナー・イベント】2008年7月以降の食の学校セミナー・イベント

2008年07月10日

日 時 会 場 内 容
6月27日(金) 中央会館
(銀座ブロッサム)
◇定例セミナー
   講師:長谷川竹彦さん
「牛乳神話崩壊」は本当か
― 本ものの牛乳 正しい牛乳とは
7月23日(水) 中央会館
(銀座ブロッサム)
◇定例セミナー
   講師:川手督也さん
「生物多様性とは」
9月5日(金) 中央会館
(銀座ブロッサム)
◇定例セミナー
   講師:藤原誠太さん
「日本みつばちに東洋文明の復権をみる」
10月1日(水)
~3日(金)
京都
(見学先調整中)
◇産地研修 in 京都
京に伝統の味と技を訪ねる
※見学先(予定)
・うね乃(おだし) ・山田製油(ごま油)
その他 味噌、湯葉、生麩 みりん
11月11日(火)、
12日(水)
東京 ◇産地研修 in 東京
「手づくりの力」を体験しませんか?
※見学先
・登喜和食品(納豆・テンペ) ・長井製菓(和菓子)
・第一物産(キムチ:キムチづくりを体験)
12月1日(月) 東京
※未定
◇定例セミナー
  講師:安部 司さん
安部 司をマナ板にのせる
― 安部 司と語ろう会

投稿者: 食の学校 日時: 2008年07月10日 21:23 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

【会員リレートーク】005 - 小暮雅恵さん

はい、小暮です。大阪で洋菓子とパンの製造販売をしています。
飯尾さん、リレートークのバトンを渡されて文章苦手な小暮はウンウンうなっております。

そういえば去年の秋は無理をいってお米と一緒に糠をお送りいただきましたが今ではウチの賄いの糠床として立派に活躍しています。ありがとうございました。

そうなんです、ウチの賄いの食材は贅沢なものです。学校のメンバーの方たちがお作りになっているもので調理されているのですから…。

思えば去年産地研修の釜山のバスの中で宣言して以来、私は可能なかぎり賄いをするようになりました。

初めは無添加の調味料の味に物足りなさを感じていた社員たちでしたが、今ではすっかりコントロール?されて、コンビニ弁当から遠のきつつあるような感じがするのはうれしいことで、これも学校のお陰とよろこんでいます。

私は、ただただ食べることに興味があって学校に入れていただきましたが、メンバーの方たちの考えに触れるにしたがって、今まで暢気に美味しいものだけ追いかけて満足していた自分が、なんとも恥ずかしく感じるようになってきました。

食という窓から覗くこの国のありかた、地球の行く末などいっぱい一杯知らなければならないことがあったのだと思い知らされています。歳を重ねても学ぶことがあることは喜ばしいことと思ってはいるのですが、なにか間に合うのかなと少々心細い感もあります。

大阪の片隅でケーキとパンを作りながら、地域に少しでもお役に立つことができればうれしいのにと思いながら暮らしています。

これからも皆さん、塩川先生、新井さん、よろしくおねがいネ!

飯尾さんのご紹介のイメージをこわさないために写真は控えておきます。
次は大切なパン職人をお貸ししてくださったマキイさんにおねがいしたいです。

(有)アナトール 代表取締役
小暮雅恵


ここからのコメント&写真は小暮さんが写真を送ってくださらなかったので、事務局の新井が勝手に選びました。アナトールさんは大阪の下町にある、ひときわ目立つおしゃれなお店です。

アナトール君

お店にはアナトール君の幼い時の写真が飾ってあります。

クッキーのふたを開けると、

ぼくの名前はアナトールです。
パパはフランス人、ママは日本人です。
ぼくが生まれた時、ママのママは、
真心のこもった、安心でおいしい
おやつを僕のために、作ろうと思い
ケーキ屋さんをはじめました。
そのお店の名前が
グーテ(おやつ)・ド・アナトール
「アナトールのおやつ」です。

グーテ・ド・アナトール

大阪市此花区西九条にあるグーテ・ド・アナトール。この近くに「ブーランジェリ・アナトール」というパンやさんもあります。

小暮さんと飯尾さん

リレートークつながりの飯尾さんと。(木村秋則さんのリンゴ畑で)
内緒の話ですが小暮さんは飯尾さんの大ファンです。嬉しそうですよね!

小暮さんの後姿

何も後姿の写真を掲載しなくても・・・と思われる方もいるかも。でも素敵な写真だと思いませんか?後姿も素敵な小暮さんです。(アーク牧場で。ユージービィの桜庭さんが撮影)

投稿者: 食の学校 日時: 2008年07月10日 21:25 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)