小暮さまから 指名されました牧井 忠です
福岡で 小さな食料品の小売と飲食店を営んでおります
私たちは 大自然の包容力の中で生を受けている
私たちは 大自然を支配することは絶対出来ない
昔の人は 大自然の力を神として称え 語り継ぐ努力をした
今の科学(化学)では 大自然を解明することは到底出来ない
解明できているのは極々僅かである
人間よ驕るなかれ 私たちは大自然の中で 生かされている
風も生き物である
もし風の恩恵が無かったら人間は生きていけない
海も生き物である 大地も生き物である
地球も生き物である 又、宇宙も生き物である
皆さん無理な背伸びはやめましょう
我々は ありんこさんや つくしんぼさんと同じ生き物なのです
皆さんと共に生きようではありませんか
マキイは化学物質の食べ物より
体にやさしい 大自然の恩恵を受けた 食べ物文化を守りたい
と考え品揃えしております
でも農産物の生産や流通過程でおかしなことばかり 農地は遊んでいるのに何も作らない
農家の人(佐賀県菖蒲地区)に話を聞くと
作っても出荷するにはある程度まとまった量が要るし規格に合わせなくてはならない
出荷しても手数料や運賃を引かれ手取りはわずか 何も作らないほうが補助金がもらえる
まったく夢が無い そこで 10年来の休耕田を借り 市内の方々に声をかけ手作業での田植えから始め 稲作り(青森の木村さんにお聞きし無肥料無農薬に挑戦)その米を皆さんに食べて頂きました そしたら家の米より美味い
マキイは惣菜で使う米を佐賀県菖蒲地区からいただいて下ります
4~5年前から無農薬での稲作を言い続けていましたが なかなか挑戦していただけませんでした
無肥料無農薬で作っていただければ今の1.5倍の値段で買いますと伝えたところ 感心を持った方が数名おられましたが 収量と草取りの負担病害虫の心配などで挑戦された方は一人でした ところがその方の田んぼが地域で一番の実りでした(種の薄まきで苗が良かった) 来年は関心を持たれた方々も挑戦されるそうです 野菜もいろいろ挑戦して適したものを探しています 地域のお母様方も 野菜作りを手伝っていただいており この輪を広げていこうと思って 『NPO法人 食卓のえん』 を設立しました (賛助会員募集中)
命ある食べ物の生産
地域の豊かな食文化の継承
本物を選択できる消費者の育成
まともな食卓を作れる方々をふやす 子供たちやお年寄りのために
生産者と消費者とのえん
先日 オーガニックごうだの 郷田 美紀子さんのお話をお聞きし
病気でこられた方の改善に まずは食事のとり方 続いて漢方とお聞きし
人間の体は 食べ物で生かされていることをあらためて考え 食の提供者としてなにか
ふつふつとしたものを感じました
マキイでは菖蒲御膳(菖蒲公民館で毎月開催されている山野草摘み草料理)を菖蒲地区の方々にお越しいただきレストランで提供しております 山野草料理は究極の旬料理だと思います
春の山菜は苦味があり体内の毒素を取り除く作用があり
夏の山野草は主に体を冷やす暑気払いの効果があり
秋の山野草には風味豊かで体力を付ける効果が有り
冬の山野草には加熱することで体を温める効果が有ります
季節を頂くことは 健康な体を作る作用があることがわかります
「 健全な体に健全な精神が宿る 」
古代ギリシャ詩人ユベナリスが言ったとされています
まともな食卓を作れば 非行や自殺などの問題も解決されるのではと思います
追伸 初年度からの無肥料無農薬が可能だったのはダムが近くで出来ている為新しく整備された田んぼであり土はダムを作るために取り除いた山のものでした
酔っ払いの牧井にしてはちょっと真面目すぎたかな
酔っ払いの本領 美味しい酒の肴を教えます
今から秋刀魚がたくさん出回ります 三枚におろした新鮮な生秋刀魚にたっぷりと塩します(塩で隠れるくらい)15分後に洗い流し(氷水が望ましい)水気をふき取り 酢(千鳥酢が合う)に15~20分漬け(バットなどに入れ酢を少なめに入れラップで覆うと少しの酢で済みます) 腹骨をとり皮をはがし しっぽの方からそぎ切りにし山葵醤油で頂くと きりっと冷やした日本酒に最高です
次回は梅元さんにお願いできますか
(有)マキイ 代表取締役
牧井 忠
【牧井さんの活動の様子】

左)あ!何かいる 右)はい。一列に並んで

左)田んぼにお神酒をまいているところ(牧井さん) 右)赤ちゃんも参加

左)田植えの講習中 右)田んぼの中って気持ちいいな