【会員ニュース】 毛利農園便り VOL3
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2009年12月21日
ニンニクの芽が出てきました。枯葉が季節を感じます。そして、大根の葉っぱの幾何学的な美しさを味わってください。太陽の光の輝きのようです。自然の偉大さを感じます。
師走も半ばを過ぎました。残すところあとわずかですが、時は進みます。
寒さ厳しき折ですがつつがなくお正月をお迎えください。
毛利民雄拝
追記:つつがなくとはつつがむし病から来た言葉とも言われています。
阿賀野川流域でねずみの耳に生息するダニで人間が噛まれると、ひどいことになった風土病だそうです。
つつがなしとは、無病息災で健康に過ごしていますということです。
その阿賀野川流域で第二水俣病が発生します。昭和40年に昭和電工の工場から流されたメチル水銀のため発生しました。
阿賀野川の汽水域で植物プランクトンが水銀を取り込み、次に動物プランクトンがそれを食べ、この過程で水銀の濃度は10倍に膨れ上がり、それを貝類や小魚が食べ、その次の魚が食べ、10倍オーダーで水銀の含有量が増えてゆきます。
食物連鎖の果てに人間が魚を食べて人間の身体の中で脂の一番多い60兆の細胞に命令を出している脳の中枢神経に水銀がたまり、活性酸素が脳を破壊してゆきます。
脳のスポンジ化が進み、運動神経やらなにやらすべてやられます。
水に溶けない物質は、農薬や抗生物質や添加物もありますがこれらは水銀と同じで排泄されずにそれぞれの身体に堆積し、次の捕食者の身体に移ってゆきます。
ベトナムの枯葉剤のべトちゃんドクちゃんも同じです。ベトナムでは、奇形で生まれた胎児の標本のホルマリン漬けが残されているそうです。手足がない子、単眼童子や三眼童子もいるそうです。日本の産院では奇形はなるべくひそかに処分しているそうです。
被害者のベトナム人だけでなく加害者のアメリカの軍人にもこの影響は出ています。
ベトナムに従軍したアメリカ兵の精子の数が異常に少ないそうです。
私が、農業を始めた理由は、安全な無農薬・無肥料の自然農法を行うのも正しい
食物連鎖を求めたいからです。そう考えると野菜や穀物や海草がもっとも汚染の少ない食べ物なのかもしれませんネ。
毛利さんへのお便りはEメールでお願いします。
Eメール:mouri_k@able.ocn.jp
広報 新井圭子
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